プログラミング必修化に向けて何をすべきか(その2)

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プログラミング必修化での授業は具体的になに?

難しい問いですよね。大人でもプログラミングを学んでいない人が多い中どうやって教えていくのか。ん~難しいです。
よく聞くのが、算数では多角形をプログラミングで描画したり、公倍数、公約数を求めたり、足し算引き算掛け算などの基礎的な部分をプログラミングするといったところでしょうか。
国語だと、Scratch(スクラッチ)を用いて、紙芝居てきなものを作ったり、教科書の作品をデジタル化したりですかね~?
小学校低学年から、難しいことはせず、基本的な考え方(「順次実行」「条件分岐」「繰り返し」)を教えことがいいと思いますね。基本的な考え方さえ身に着けてしまえば、あとは自然と身についていいきます。

プログラミングを子供たちに嫌がられないようにしよう

プログラミングってワードだけでも嫌な大人はいますよね。
なぜでしょうか?
・やったことないけど、難しそう
・理系の人がやるものだろう
・よくわからない文字をたくさん書いている
大人は食わず嫌いな気がしますね。プログラミングって言ってもピンきりです。
子供に教えるのは、ガリガリコーディングしているプログラムではなく、あくまでプログラミング的な思考方法です。それがあるだけでも、十分な価値を生み出せます。
そのためには、子供が好きな玩具を使ったり、日常生活での出来事を使って説明してあげたりするだけでもOKだと思います。

繰り返しになりますが、大事なことは、コーディングを教えるのではなく、プログラミング的な施工方法の基礎を教えることです。

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