【実話】プロジェクトマネージャーの失敗経験

【実話】プロジェクトマネージャーの失敗経験

ここ数年プロジェクトマネージャー(以下PM)をやっていますが、うまくいかないことやプロジェクトリーダー(以下PL)との境目がなくなったり、自分が何をすべきなのかが、わからなくなり、プロジェクト失敗を巻き起こすことがあります。

プロジェクトマネージャーの失敗要因

考えること

まず最大の問題だと、これまでPMをやっていて思っていることがあります。

それは、意思決定をしないこと、です。

意思決定をすることを、他に委ねてしまうと

  • なかなか要件や決めるべき事項が決まらず、スケジュール遅延が起きた
  • 本来の目的からズレてしまったために、大幅な仕様変更が発生し、コストが膨れ上がった
  • トラブルの際に、意思決定する人が乱立し、責任のなすりつけがはじまり、事態が収集しない

本来はプロジェクトは、PMが責任を持ってやる

タスク

PMとして、自身がちゃんとこなす、やる、決める、をやりさえすれば、プロジェクトは崩れることはありません。

プロジェクトをやる上で、まずは自分ごと化してちゃんと向き合うこと、それが一番大事な基本です

この失敗からの学び

まとめ

プロジェクトは、PMだけでできるものではありません。チームメンバーと協力をして初めて立ち上がり、ゴールへたどり着くことができます。

意思決定は、確かに難しく、自分一人でできないことも多いですし、自分よりも権限を持っている上位の人に簡単にひっくり返されることも多いです。

ですが、現場を見て、正しい判断ができるのは、間違えなく、PMです。

PMが揺らげば、チームは傾き、メンバーは不安になります。そうならないように、日々メンバーとコミュニケーションをとり、一緒にゴールへと向き合っていくことをオススメします。